ファン&ファンの特長

自分を助ける補助具ではなく、自分を作りなおす歩行訓練器ファン&ファン

やってもらうリハビリから自分で行うリハビリへ


ボクの名前はファン&ファンです。
皆さんがボクと一緒に楽しく活動し、

少しでも健康になる事を願って名付けてもらいました。

ボクの名前はファン&ファンです。
皆さんがボクと一緒に楽しく活動し、少しでも健康になる事を願って名付けてもらいました。

「歩行訓練器ファン&ファン」は高齢者及び手術後の歩行機能の低下を防ぐことができ、健常者であってもインナーマッスルを鍛えることができる下肢機能訓練装置で、平成27年11月6日特許庁より認定を受けました。

正面
側面
背面

 

ファン&ファンが選ばれるのには理由があります!


歩く動作を再現するので、足を上げる際に必要な腸腰筋の増強が期待できます。

足・体幹の運動で心肺機能向上の訓練になります。

足を上下させる簡単な有酸素運動なので、心臓に負担をかけません。

座ったまま運動ができ、下肢の支持力、蹴りだしの強化が期待できます。

膝・腰が痛い高齢者の方、力が弱いお子様にも使いやすいです。

ゴムの強さ(負荷)を変えれば自分のペースで運動できます。

約5kgと軽量で移動が簡単です。また、お部屋のスペースもとりません。

長崎県産材(ヒノキ/杉)を使用。角が丸く、やさしい手触りです。

下肢機能訓練装置として特許庁より認定を受けた商品です。

正面:長崎大学病院 リハビリテーション科医師 診療科長 准教授 髙畠 英昭 氏 / 左:作業療法士 松崎 博 氏
正面:長崎大学病院 リハビリテーション科医師 診療科長 准教授 髙畠 英昭 氏 / 左:作業療法士 松崎 博 氏

ファン&ファン使用映像はこちら

ファン&ファンで筋力アップ!その効果は?


 

筋電図による動作分析

筋電図による動作分析


長崎大学 生命医科学域(保健学系)教授/東 登志夫 先生に検証していただきました。
主動作筋は股関節屈筋(腸腰筋)で、足関節背屈筋(前脛骨筋)は、主に下肢の拳上時、足関節底屈筋は下肢踏み込み時付近で働くことがわかります。

ファン&ファンは軽度の運動を進められている方に最適です

心臓病に対しての運動療法として心臓リハビリテーションが積極的に実施されています。
糖尿病患者の食後の運動は血糖の過度な上昇を抑えるように働き、血糖コントロールの改善が期待できるとされています。
認知症予防として、有酸素運動が効果的と言われています。有酸素運動と無酸素運動の両方を効率よく行うことが大切です。
適度な有酸素運動によって、尿蛋白減少などの効果がみられたとして腎臓病の運動は推奨されています。

いつでも、どこでも、好きな時に歩行筋力アップ!

ご利用者から寄せられる喜びの声!

木製なので、肌触りがやさしい。パンダの見た目がかわいく、楽しく使える。
【長崎市 60代女性】

5歳の孫と一緒に楽しく使ってます。楽しく運動できてうれしい。
【長崎市 70代男性】

自分で決めた時間、回数で毎日好きなように使えてラク、体も軽くなった。
【諫早市 60代男性】

適度な負荷なので、テレビ視聴時や数名での談話中でも実施できて楽しい。
【長崎市 60代男性】

ファン&ファンはこうして生まれました


ファン&ファンで歩く楽しみと
健康寿命をサポートしたい

株式会社マテックス
三田村龍太郎(取締役総括本部長)

株式会社マテックスは創業平成4年。総合エンジニアリングとして保温・保冷・耐火・防音工事の設計・施工を手掛け、海外へもグローバルな事業展開を行っています。事業の内容としては発電所のガスタービンやボイラー、船舶用エンジンなど、プラント工事を中心に熱いものを冷やさない、熱エネルギーをロスなく利用する、大型ボイラー等から出る音を遮断するといった各種工事を行っております。
そんなマテックスが歩行訓練器事業に乗り出したのは2013年のことでした。

熱絶縁工事の設計・施工を行うマテックスが
歩行訓練器ファン&ファンを制作した理由

数年前、弊社社長と一緒に会社を設立した元取締役の男性が脳梗塞で倒れ、麻痺が残った。
その際、リハビリで使っていたのが作業療法士自作の歩行訓練器だった。
かなり大がかりなものだったため、本人からもっと小型で親しみやすいものに
製品化できないかという相談を受け、2013年開発をスタートさせた。


松崎 博氏×北川 友也氏による対談映像

デザインを担当してくれた工業高校生たち(当時)

地域社会との連携で生まれた
歩行訓練器ファン&ファン

まず、製作の第一段階として地元、長崎の長崎県立長崎工業高校に試作品の開発を依頼。パンダの形をしたかわいい外観は当時の高校生たちがデザインしてくれました。
ファン&ファンは足で踏み込む強度を使用者自身が輪ゴムで調整できるようなっており、低コストかつその都度取り換えが可能であり、交換作業もだれでも簡単にできるよう工夫しました。こうして座りながら、寝ながら、歩行機能を鍛えられる「歩行訓練器ファン& ファン」は完成しました。


やってもらうリハビリから自分で行うリハビリへ

歩行訓練器ファン&ファンオンラインショップ

ファン&ファン使用上の注意

1)椅子やソファ、ベッドなどに腰かけて使用してください。また、立ったままの使用は怪我などの原因になりますのでお止めください。
2)椅子は安定したものを使用してください。キャスター付きなど簡単に移動できるものは、転倒の危険がありますので使用しないでください。
3)小さいお子様と一緒に使用できますが、指の挟みこみなどにご注意ください。また、本来以外の運動をなさらないようご注意ください。

 

歩行訓練器ファン&ファンへのお問い合わせ
 

お問い合わせ、ご相談は下記のお問い合わせフォームよりお寄せください。
TEL. 095-838-6440 FAX. 095-838-6503